食費節約
貯金を貯めるなら、まず食費の節約から。同じものを口にしていても50%~90%も節約できることがあります。食費を節約しないと1ヵ月後、1年後には大きな額を気がつかないうちに失ってしまうかもしれませんので。
食費を節約して貯金しよう
貯金、貯蓄のために節約するのは必要ですが、その中でも最も実施しやすいのが食費です。家計をチェックしていて真っ先に節約する価値があると私は思います。確かに育ち盛りのお子さんがいらっしゃると、なかなか家計のやりくりが大変で貯金なんかできないと思いますが、それでも収入の20%以下に食費を抑えることができれば、それだけでも、チリツモ効果で年間の貯金額がかなり違います。独身の方はもちろんのこと、ご結婚されていても、まだお子さんがいない場合は、もっと節約して貯金できると思いますので、食費を収入の20%以下ではなく、15%以下ぐらいにしましょう。
食費節約の基本につきましては、やはり買わなくていいものは買わないことです。独身の時は特に、ついつい不要なものまで買ってしまうことが多いと思いますが、後で(例えば結婚するときや病気になったとき)お金が無いことが足かせにならないよう、普段から節約して貯金する習慣をつけましょう。
食費節約(飲み物)
1日、または1週間過ごす時間の割合の多くが、自宅なら節約が楽ですけど、会社勤めしていたり、外回りしたりすると、どうしても、出先でジュースを買うことがありますよね?小額なので気にしないかもしれませんが。しかしながら自動販売機やコンビニ、スーパーで買う金額が、ひとつ100円から200円ぐらいだとすると、お茶やコーヒーなら会社の給湯を利用するか、自宅で作って会社に水筒を持っていくことで、月数千円から1万円ほどの節約になるし、その分貯金に回せます。私の経験ですとこれだけで、飲み物代が90%削減され、かなり節約できましたので、貯金が増えました。
食費節約(食べ物)
食費節約といえば、一番先に思いつくのがスーパーとかの特売品。これはこれで良いですが、結局他の食材にも目移りして、いらないものまで買ってしまうことがあります。家計簿をつけていると明確に分かりますが、その分、貯金に回せたらなぁーと、後になって後悔することがありました。そこで毎日の献立を考えて(節約レシピを参考にしたりして)家計をやりくりして節約するのではなく、大よそ3日とか1週間とか適当に献立を考えておいて、安いものをまとめ買いするのが、一番節約できたと思います。
他には、ご存知の方が多いかもしれませんが、ショッピングカートを使ったり、おなかが空いているときに買い物に行ったりすると節約できなくなります。余分なものまで買っちゃうので。それとどうしても作る時間が無くてお惣菜やお弁当を買うなら、閉店前(場所によっては閉店2時間前ぐらい)のスーパーやデパ地下が良いです。半額なっていることも珍しくないからかなり節約して貯金する余裕ができます。
最後に購入場所です。同じ区域(地域)だけでなく、違うエリアの値段も見ておきましょう。同じ商店街内や隣町までの範囲でも良いので。シンガポールとマレーシアほど食費の差があるわけではありませんが、都道府県が異なると、値段が違うことが多いです。
食費節約まとめ
- 小額だからといって、飲み物代の出費を安易に考えないようにしましょう。
- 特売品を中心に購入するのは悪いことではないのですが、毎日の献立考えると最終的に高くつくので、食費節約のためには数日間(可能なら1週間)のスパンで考えましょう。
- おなかが空いているときに買い物にいかないようにしましょう。
- やむをえない場合を除き、ショッピングカートを使わないようにしましょう。
- お惣菜やお弁当を買うなら、割引(時間帯)を考慮しましょう。
- 近所の場所によって金額が違うことを調べておきましょう。
最後に、食費節約だけに限りませんが、家計簿をつけることをオススメします。
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